CrossTalk - 01 同期編 CrossTalk - 01 同期編

  • 横尾 大輔yokoo daisuke

    成形機カンパニー 成形機技術部
    2018年入社

    射出成形機の開発に携わる。担当はプラスチックを溶かすスクリュの開発やテスト。同じ条件でも日によって起こる現象が変わってしまい不良の原因特定はとても難しい。その解決策を探ることは技術者冥利に尽きると考えている。

  • 佐野 夏子sano natuko

    成形機カンパニー 成形機営業部
    2018年入社

    射出成形機の営業として、自動車部品、医療製品、玩具、日用品など、さまざまな分野のお客様を担当。世の中を支えるプラスチック製品の生産に携わることにやりがいを感じる。

  • 平井 拓磨hirai takuma

    工作機械カンパニー 工作機械サービス部
    2018年入社

    主な業務内容は、お客様の機械の修理や更新に対して、図面や見積書の作成、機械の仕様調査など。自らのアイデアが採用され、受注に結び付いたときに、大きなやりがいを感じるという。

2018年の同期入社組。
彼らにとって仕事とは、
同期とは、芝浦機械とは。

01なぜ、彼らは、芝浦機械を志したのか。

横尾
みんなとは、久しぶりだね。元気にしてた?
佐野
そうだね。たまに独身寮とかで顔を合わせる同期もいるけど。
平井
せっかくの機会だから、ふだんは話さないことでも話そうか。たとえば入社動機とか。
横尾
確かにちゃんと聞いたことないかもしれない。ちなみに、僕は大学で破壊力学っていうのを研究していて、やりたいことに近いものがあるって感じたんだ。
佐野
私は、農学系の学部にいて、就活の最初のころは食品会社とか種苗会社とかね。でも、もっと広い視野で見たほうがいいかなと思って。それでウチの説明会に参加して。地元っていうことは大きかったかな。
平井
僕は工学部で、やっぱりモノづくりがしたかった。なかでも、工作機械に興味を持っていて、そういう意味では、ウチは希望にぴったりだったんだ。
佐野
会社訪問のときとか、印象がすごくよかった。人事の方が柔らかい感じで。機械のことは何もわからないけど、思い切って入社を決めました。
座談会風景

02悩んでいるとき、同期以上の存在はない。

平井
ところで久しぶりだけど、仕事のほうはどんな調子?
佐野
営業を担当しているんだけどね。営業って何が正しいんだろうみたいな悩みがあって、お客様との接し方がわからないっていうか。そんな時にね、ありのままの自分でいいんだよとアドバイスしてくれる先輩がいて、なんか救われたなぁ。
横尾
僕はさ、あるお客様の要望でテストを実施することになって、主担当に指名されて。でも、準備不足でグダグダだった。先輩がフォローしてくれたんだけど、その経験から準備の重要性を改めて認識したことがあった。
佐野
先輩とか同期って、大切だよね。ある先輩に「こっちは何年も営業やっているんだ。若手が同じようにできないのは当たり前だし、それが若手にできたら先輩の立場がないだろ。」って、励まされた。そういう言葉を掛けてくれる人達が周りにいたのは恵まれていたな。
平井
僕は昨年の10月に異動になって、今の技術サービス課に配属されて。当初は何もわからなくて、落ち込んでいる時なんか、休みに同期と遊びに行って愚痴を言いあったり。それですごくリフレッシュできたね。やっぱり、同期にしか話せないことってあるから。
佐野
同じ独身寮に住んでる同期も多いしね。食事で集まるときも、一緒に出かけて、一緒に帰るみたいな。
座談会風景

03芝浦機械の良いところを、改めて考えてみる。

横尾
入社して数年が経過したけど、あらためて、ウチの会社は良い意味で心に余裕のある人が多いと思うんだけど、どうかな。
平井
そうだね。それがウチの良いところかもしれないね。会社をアピールする点で言うと、富士山が見えるのもポイントは高いよ。
佐野
うん。少し真面目に言うと、芝浦機械の製品は一般消費者の手に届くことはないけど、うちの機械を使って作られたものは実は身近なものが多くて、世の中につながっていると実感できる。
佐野
資格取得とか、福利厚生とか、サポートも手厚いよね。休日はしっかり取れるし、独身寮も格安。それに食堂で提供される料理もおいしい。
横尾
大学時代の友人と話すと、仕事内容の愚痴が多い気がするんだけど、ウチにはそういうことはないよね。そこも、良い点じゃないかな。みんなそれぞれに元気で頑張っているようで、今日はうれしかった。入社後研修のころを思い出すよ。
平井
2か月間、いつも一緒だったからね。学生の気分だったな。
佐野
また、みんなで集まろうね。約束だよ。
座談会風景