職種紹介 JOB TYPE

製品をお客様へ納める前段の仕様確認、性能検証作業を行ないます。
出荷品の品質・性能を保証する部門です。要求される製品の品質(Q)、価格(C)、納期(D)の実現と作業効率改善で利益を創出し、アフターサービスの支援を行ないます。

機械の配線と調整、機械動作をコントロールするモータなど電気機器の調整、確認をする部門です。シーケンスソフトを中心として製品が仕様どおりの動作、制御できることを実現します。

既存機の不具合箇所を修理・改造・精度調整・機能復元を行ない、機械の本来の姿（ベースを整える）にすることで最新の電気品（コントローラ）へ更新も可能となり、新機能を付加することができます。
当社製品はお客様に長く利用いただいており、機械剛性が高いことから耐久面に優れています。レトロフィットにより、従来品に新しい技術を組み合わせ、新たな価値を創造します。

機械装置の受注、開発、設計、製造、出荷、販売、アフター、すべての工程における業務プロセスならびに製品の品質管理や改善を図り、当社製品の品質を保証しお客様の信頼へ繋げます。

自社製を中心とした工作機械を用いて、当社製品に使用する部品の加工および受託加工を行ないます。高精度な機械を製造するためには、高精度な部品が必要であり、モノづくりの源泉を担っています。

当社製品の主要部品である大型鋳造品の製造を行ないます。溶かした金属から製品の形に仕上げるダイナミックな職場で、製品重量50tクラスの鋳造品を製造できる設備と技術は世界的にも数少ないです。
デジタル技術を活用し、シミュレーションによる鋳造方案、3Dスキャンによる形状検査、AIによる省電力化にも取り組んでいます。

製品の生産計画に基づいて、機械図面を基に製品の組立・製造を行なう部門です。製品の主要部品を組み立てる担当と、完成した部品を用い、製品全体を完成させ調整作業を行なう担当があります。自社工場内の作業だけでなく、お客様の工場へ赴き製品の据付を行ないます。

当社製品を製造するために、工場内でクレーンやフォークリフトなどを用いて資材の移動を行なう部門です。機械製造に必要不可欠な役割であり、玉掛けおよびクレーン技術に優れた作業者が、経験と技術を用い安全な作業を行ないます。

生産計画・業務予算を立案し、推進する部門です。全体の生産負荷を調整し、最適な生産に繋げます。製造利益（発注価格・注入原価、操業）や製造計画の進捗および、仕掛品や完成品の在庫を管理します。また、引合機の納期を見積もります。

マーケティングにより発掘した成長市場の次世代分野に対し、新規事業の立ち上げに必要な技術を他社・大学などの外部組織と連携して開発する部門です。
既存商品の製品性能を向上させる新技術や生産効率を上げるシステム・ツールの開発を行なう部門です。

当社製品のあらゆるデータをバーチャル空間上に蓄積し、分析・シミュレーション・AI・IoT・XRなどを駆使することにより、リアルとデジタルを融合させたバーチャル空間にて芝浦機械の巧の技をデジタルツインで再現します。バーチャル上での生産設計・保守・管理・試験により、新たな価値を創造する部門です。

ユーザー・商社へ向けた販促・受注活動や、社内向けに各種指示（装置作製指示・発送指示等）を行ない、会社の利益創出の中心として、受注から売上、入金までを取りまとめる部門です。当社では国内営業と輸出営業に分かれており、特に輸出営業は海外出張も多く、グローバルに活躍しています。

営業の先輩を見る

多種多様な機械構成部品の購入を、”QCD”「どんな仕様で（品質：Quality）、いくらで（価格：Cost）、いつまでに（納期：Delivery）」について会社の基準・要求を満たした取引先の選別や、代替品検討を行ないます。
適切な材料・部品は製品に不可欠であり、当社製品の技術・信頼を支えている部門です。

社内の業務システムの開発・導入、ITインフラの運用、情報セキュリティの管理を行ないます。急激に進化するIT環境に対応すべく最新のITトレンドを把握し、情報システム部門として芝浦機械グループのIT・情報セキュリティを支えています。

会社全体・従業員全体を支え、会社経営を実行に移していくための中枢部門です。
法務・財務・経理・人事・総務・広報・IRなどの部署があり、経営資源である「ヒト」「モノ」「カネ」を効果的に活用し、未来につながる企業運営のための諸施策を実行しています。