環境会計

環境会計

企業の事業活動に関わる環境保全活動のコストと効果を定量的に把握し、企業活動の指針として活用するため、環境会計を実施しています。
2022年度の環境保全コストは、設備投資として75,381千円、費⽤として1,546,828千円を投⼊しました。
⼀⽅、効果額は、-420,949.3千円となりました。

環境保全コスト

単位:千円

分野 内容 投資 費用

事業
エリア内
コスト

 ①公害防止コスト 大気、水質、土壌汚染防止など 0 91,952
 ②地球環境保全コスト 温暖化防止、オゾン層保護など 51,007 21,517
 ③資源循環コスト 資源の有効利用、廃棄物減量化など 0 245,544
上下流コスト グリーン調達、リサイクルなど 0 2,658
管理活動コスト 監視・測定、環境教育など 0 156,371
研究開発コスト 環境調和型製品開発など 24,374 804,398
社会活動コスト 緑化、情報開示など 0 3,787
環境損傷コスト 土壌汚染修復など 0 127
合 計 75,381 1,546,828

集計対象︓芝浦機械および国内関係会社4社
対象期間︓2022年4⽉1⽇〜2023年3⽉31⽇

環境保全効果

単位:千円

分野 内容 環境負荷低減量 効果金額 効果金額の算出方法

実質
効果

エネルギー
(原油換算)
-647kl -408,818 前年度に対し、電気料金や廃棄物処理費用などの節約または改善効果金額と有価物売却益の合計。
排出物 -60t 4,559
用水 -66千m³ 5,339
みなし
効果
排水関係(BOD,SS,油分N-HEX) -182kg -22,029 環境法令基準とACGIH-TLV(米国産業衛生専門家会議で定めた物質ごとの許容濃度)を基に、カドミウム換算した物質ごとの重み付けを行ない、カドミウム公害の賠償費用を乗じた金額を算出。
大気・水域・土壌などへの環境負荷の削減量を金額換算して表示することで、異なる環境負荷を同一の基準で比較。
大気関係(ばいじん、窒素酸化物、硫黄酸化物) 2kg -0.3
合計

-420,949.3


※環境負荷低減量は、2021年度と2022年度の差分。マイナスは、環境負荷の増⼤を⽰します。

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