人財育成

SDGs

技術の継承と新たな技術の習得、グローバル人財の育成等に主眼を置き、「芝浦機械」としての発展の基礎となる人財の育成と獲得に努めています。

教育体系

芝浦機械グループは日常業務を通じたOJTのほか、全社共通で、または職種に応じた専門分野ごとに幅広い教育・研修を実施し、各自が能力を最大限に発揮し、成果につなげることを目指しています。
また、新入社員から役職者・ベテラン社員までを対象に、グローバル人財育成、コンプライアンス教育、技術・技能の向上と伝承、自己啓発などの人財育成を行っています。

・2025年教育体系

2024年度教育体系図

技術者育成

芝浦機械グループは、将来を担う中堅や若手技術者を対象とした技術者教育を実施しています。基礎技術の習得、CAD教育などから技術士などの資格取得まで、幅広い内容を学ぶことにより、業務に直結したスキルの向上につなげています。また、設計や製図の知識以外にも、技術者として必要なマーケティング戦略、モノづくりの基礎知識を得るための研修を展開することで、多分野で活躍できる人財の育成を行っています。

技術者教育の様子

技術者教育の様子




グローバル人財育成

グローバル市場で活躍できる人財の育成を目ざした2つのプログラム「グローバル生産技術者教育」、「グローバル人財育成教育」があります。さらに受講者相互で同じ時間を共有し、組織を超えた横のつながりをつくることも、教育目的の一つです。

年度  2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024
グローバル生産技術者教育 9 7
グローバル人財育成教育 8 7 11 13 7

※新型コロナウイルス感染症の影響により、2019年度は途中で中断し、2020年度から再開しました。
※グローバル生産技術者教育については、2022年度より生産技術者育成に特化した研修に変更しました。

若手から管理職までの一貫した人財育成

⼊社5年間で芝浦機械グループの⼈財としての⾻格を作り上げることを⽬標に、若年層教育として定着してきた⼊社2年⽬、3年⽬、5年⽬研修。それぞれに明確なテーマを設定するとともに、より研修効果を⾼めるために、「何のための研修なのか」、「⾃分⾃⾝をどう成⻑させるか」など⾃⾝の⽬標を明確に掲げながら、職場の上司、先輩を巻き込んでの職場実践を含めた研修を実施しました。

また、2024年度よりマネジメント層の強化を目的とした課長・部長研修を新たに導入しました。課長研修では、視座を高めたマネジメント力と自己変革力の育成を通じて、部下のエンゲージメント向上を図っています。部長研修では、経営人材としてのスキルを強化し、組織を牽引するリーダーシップのさらなる向上を目指しています。

このように、芝浦機械グループでは若手から管理職まで一貫した人材育成に取り組んでいます。

階層別教育の狙い

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