ダイバーシティとインクルージョンの取り組み

SDGs

芝浦機械グループは、多様な個性を持つ従業員がそれぞれの力を十分発揮できるようダイバーシティ(多様性)の推進に取り組んでいます。

障がい者雇用と職場環境

障がい(重度の障がい者を含む)を持った人が意欲をもって働ける職場づくりを推進しています。当社では、さまざまな職場でシステム構築や生産管理等の業務で2023年3月末現在33名が活躍しています。
今後も積極的な採用を進めるとともに、福利厚生施設を含め、仕事への意欲が湧き働きやすい職場環境となるよう取り組んでいきます。

再雇用従業員制度

芝浦機械では、高齢者雇用についても積極的に支援しています。従業員が60歳以降も豊富な経験とスキルを有効活用し、働きがいの持てる雇用の場を提供するため、最長65歳までの再雇⽤従業員制度があり、多数の従業員が利用しています。

働く女性の支援

芝浦機械では、女性の大きな退職理由のひとつである「出産・子育て」と「仕事」の両立支援にも力を入れており、女性が働きやすい会社づくりを目指しています。先進国のビジネスが成熟化している中で新しいビジネスを生み出すには、新しい力が必要であり、性別にとらわれない人財の登用を図っています。

育児・介護に関する制度と活用状況

過去5年間において、女性従業員の育児休業復職率は100%です。当社では、短時間勤務制度や本人からの申し出によって残業を免除する制度のほか、積立保存休暇の利用目的に「看護」を追加し、ワーク・ライフ・バランスを支える制度を整えています。

国内関係会社4社を含むデータです。

年度 2018 2019 2020 2021 2022
育児休業取得者
()内は男性
9(2) 9(5) 10(7) 18(14) 25(21)
育児休業復職率 100% 100% 100% 100% 100%
介護休業取得者 0 1 0 0 0
短時間勤務制度利用者(育児) 10 9 3 6 10
短時間勤務制度利用者(介護) 0 0 0 0 0

育児と両立しやすく長期継続しやすい仕事環境

2022年度の平均勤続年数は19.4年(男性︓19.3年、女性︓20.6年)※であり、長期にわたり腰を落ち着けて働く従業員が多いことが当社の特徴となっています。

※ 芝浦機械㈱のみ

年度 2018 2019 2020 2021 2022
自己都合退職者  ()内は女性 43(7) 30(6) 19(1) 54(8) 54(9)
うち、出産・育児を理由とした退職者 0 0 0 0 1

多様な人財の活躍推進

性別、国籍、年齢等にとらわれない人物本位の採用、各人の適性に応じた適材適所の職場配置を推進しています。

年度 2018 2019 2020 2021 2022
外国人社員 13 15 15 14 14

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