支援業務
労働衛生支援業務
令和6年4月1日より、化学物質リスクアセスメント実施とそのばく露低減措置が義務化されました。
その中で、事業者による化学物質の自律的管理を担う人材の選任が義務化されました。
- 一定の化学物資を製造または取扱う事業場では「化学物質管理者」の選任が義務化
- リスクアセスメント実施結果に応じて「保護具着用管理責任者」の選任が義務化
- 外部専門家(「作業環境管理専門家」「化学物質管理専門家」)の新設と助言・意見聴取※
※それぞれの専門家より以下の場合に助言・意見を求める必要がございます。
- 「化学物質管理専門家」は、労働基準監督署長から化学物質管理の改善を指示された場合等
- 「作業環境管理専門家」は、作業環境測定結果が第3管理区分と評価された場合
芝浦セムテックでは、長年の実績を積んだ「化学物質管理専門家」や「作業環境管理専門家」が在籍しており、改善提案から測定・分析/助言等の労働衛生支援業務をワンストップで対応させていただきます。
資格者情報
化学物質管理専門家、作業環境管理専門家、作業環境測定士(第1種、第2種)、衛生工学衛生管理者
関連ホームページ
溶接作業関連業務
金属アーク溶接等作業に係る溶接ヒューム等へのばく露を防止するための措置の実施が義務化されております。具体的には、
①個人サンプラーを用いた溶接ヒューム濃度(令和4年3月31日まで)の実施。
②個人ばく露測定結果に応じた呼吸用保護具の選定
③面体と顔との密着性を評価するフィットテストの実施(令和5年4月1日から1年以内毎に1回)。
が挙げられます。
芝浦セムテックでは、溶接作業関連業務に係る健康障害防止のための測定サービスをご提供致します。
測定サービス
- 溶接ヒュームの濃度測定(個人ばく露測定)
- フィットテスト
その他支援業務
- ISO14001認証取得コンサルティング
- 環境教育/講演会実施