株式会社工進
株式会社工進様の“技術の強み”
株式会社工進様は、内製化にこだわり、材料~完成出荷までを一貫した生産ラインで結ぶ。アルミダイカスト工程でも金型作成→成形→仕上げ→加工→洗浄と一気通貫ラインでロス無く、無駄なく生産を実施。生産技術力により徹底したロボット化省人化で作業を標準化し、コストを最大限ダウンさせている。
鋳造機保有台数(2026年2月現在)
250㌧×3台、500㌧×1台、800㌧×1台、1250㌧×1台 合計6台(型締力表記)
二次冷却システム導入経緯
製造部 ダイカスト 係長 近藤様
冷却用として井水を使用。硬水のため、錆やスケールが発生し冷却水配管に溜まり金型温度が上昇した。当時は、錆やスケールの発生による金型温度上昇は、現物を見て鋳造条件を変更して対応していたが、対応できる人材が減少していた。また、水に対する意識もなかった。
その後、2018年に二次冷却システムを紹介されまた二次冷却システムの導入会社も見学、社内で冷却水管理の標準化を進めてきた。
導入の効果
日常的に金型が焼き付き、金型をばらして修復していたが、導入後は発生頻度が1回/数か月に減少した。
また、2018年二次冷却システム導入時に、オイルクーラーにも一系統冷却水を入れたため、作動油の劣化が抑制され寿命が延長した結果、オイル交換の頻度も減り、作動油温度が安定した。上記改善により、基幹パーツ(パッキン・バルブ)が保護され、ポンプトラブルやパイロットサーボバルブの故障が減少した。
導入の評価
導入の効果により、冷却に関する考え方が変わった。これにより保全面に加えて、品質面でも、鋳造条件を変えて型温も安定したため、品質のばらつきやチョコ停がほぼなくなったことが大きな評価となった。
工進様会社概要(貴社ホームページより抜粋)
| 商号 | 株式会社工進 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府長岡京市神足上八ノ坪12番地 |
| 代表者 | 代表取締役社長 小原 英一 |
| 会社創業 | 1948年2月 |
| 資本金 | 9800万円 |
| 従業員 | 260人 |
| 事業内容 | ポンプ・園芸機器・発電機等の製造及び販売 |
| ホームページ | https://www.koshin-ltd.jp/ ※外部サイトにリンクします。 |
株式会社工進様の主要製品
(左からエンジンポンプ、高粘度オイルポンプ、電動ドラムポンプ)