サステナブルな未来に貢献する押出機成形機及びシステムエンジニアリングに関する取り組みをご紹介(先端材料技術展2025(SAMPE Japan))
2025年11月28日
芝浦機械株式会社(本社 東京都千代田区/代表取締役社長 坂元 繁友)は、2025年12月3日(水)から12月5日(金)まで東京ビッグサイトで開催される先端材料技術展2025(SAMPE Japan)(南4ホール、S-12)に出展いたします。
本展示会では、自動車、航空、宇宙、エネルギーなどさまざまな分野における「高性能化」、「高付加価値化」、「軽量化」、「高強度化」に貢献する当社の押出成形機及びシステムエンジニアリングに関する取り組みをご紹介いたします。
<主な出展内容>
◆「炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)中間基材連続成形システム」
・次世代モビリティ、航空宇宙、風力発電等の各種産業で軽量化・省エネルギー化に貢献する炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)の中間基材を連続成形するダブルベルトマシンをご紹介いたします。
◆中間基材を、加熱・搬送・射出・スタンピングとロボットで連続成形する「複合材料成形システム」
・複合材料に対するプレスの設備最適化と自動化による高生産性・品質向上・省エネ・省力化をご紹介いたします。
◆リサイクル炭素繊維(CF)に対応した、新しい押出成形技術(高せん断加工装置関連)
・高せん断加工装置を用いたリサイクル炭素繊維(CF)に関する成形プロセスをご紹介いたします。
◆二軸混練押出成形機を用いたセルロースナノファイバー(CNF)複合材料混練技術
・植物由来でサステナブルな材料として注目されるセルロースナノファイバー(CNF)に対する当社の複合材料混練技術に対する取り組みをご紹介いたします。
芝浦機械は今後も、先進技術と環境配慮型製品の開発を推進し、持続可能な社会の実現に向けた企業の責任を果たしてまいります。
「炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)中間基材連続成形システム」
「複合材料成形システム」