東芝機械、新型CNC TOSNUC PX200を開発 「オペレータをサポートし機械稼働率を向上させるシンプルスマートCNC」

2016年11月15日

当社は、このほど、工作機械用に新型CNCTOSNUC PX200を開発しました。本機はオペレータの利便性向上と診断機能の充実で機械稼働率を高め、製造現場の生産性向上に貢献します。


<主な特長>
・直感的でシンプルスマートな操作
 19インチ縦型タッチパネルを採用し、スマートフォンのような直感的でシンプルな操作性を実現しました。現場の作業性に配慮し、手袋着用時の入力も可能です。

・オペレータ支援機能の充実
 パネル表示は機種ごとにカスタマイズが可能です。機械の日常点検表を搭載し、一ヶ月の記録保存、経歴ファイルの出力が可能です。また、取説ビューワを内蔵しており、オペレータが知りたい情報をその場で確認できます。

・診断機能の充実で、機械稼働率を向上
 機械の稼働状態や稼働率をパネル上で確認できます。また、データ保存にも対応し、過去の稼働状況との比較も可能になりました。機械異常発生時には、パネル上で機械各部の状態・対応方法を確認でき、早期復旧が可能です。

当製品は、11月17日(木)から22日(火)まで東京ビッグサイトで開催されますJIMTOF2016に実機を展示し、ご覧いただけます。

PX-200

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