工作機械に音声認識ソフトを融合させた近未来の機械操作を提案(音声操作で作業効率アップ)

2019年5月15日

 当社は、このたび、工作機械の操作にスマートフォンなどで使用されている音声認識ソフトを融合させることで、手動操作より生産性を向上した近未来の機械操作を提案いたします。

<主な特長>

  • 音声操作による生産性向上
    プログラムスタートやプログラム一時停止などを機械に触ることなく音声のみで機械への動作指令を実現いたしました。作業の簡略化や効率化により生産性を向上するとともに、機械本体と非接触で機械操作が可能なため、作業者の安全性を確保いたしました。
  • 当社製NCのプラグイン機能拡張
    今回開発した音声認識ソフトはTOSNUC 999以降に開発された当社製NC(TOSNUC PX-100、TOSNUC PX-200)に対応、機電一体で開発された当社NCの使い勝手を向上いたします。

 本機は、5月23日(木)から25日(土)まで弊社沼津工場(本社)・御殿場工場で開催されます『第17回東芝機械グループソリューションフェア2019』に当社製横型マシニングセンタBM-1250Qを用いたデモで初出展いたします。

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