東芝機械のIoT+m(総合機械メーカーのIoTだからできること)

2018年5月11日

 当社は、ものづくりにおけるIoT(Internet of Things)活用のコンセプトとしてIoT+*mをご提案いたします。当社のIoT+mとは、総合機械メーカーとして長年培った技術と経験にIoTの技術を加えることで、お客さまに有益な情報をお届けすること。すなわち、「総合機械メーカーのIoTだからできること」をスローガンに、産業の垣根を越えて生産性向上を実現するコンセプトです。

                  *m=あらゆるものづくりにおける当社IoTの関わりを象徴する文字

「IoT+m」によるお客さまのメリットは、
 1.付帯装置との連携による効率向上
 2.予防保全によるダウンタイム削減
 3.稼働監視による稼働率向上
 4.エッジコンピュータ(見える化ツールを標準搭載)による機械の状態確認
 5.機械の種類別に、当社エキスパートによるデータ活用アドバイス
などがあります。

 そのため、当社製の機械だけでなく、付帯装置や他社製の同種の機械などからのデータを当社標準のエッジコンピュータに収集し、お客さまが視認できるアプリケーション上で、簡単に「見える化」ができるソリューション商品をご提案いたします。

 また、IoT+m推進のため、当社の技術・商品を補完し、お客さまにより良い価値をご提供いただけるパートナー企業のコミュニティである、「IoT+mパートナー会」の発足につきましてもご案内いたします。当会は、ものづくり産業の現場において、IoTの技術を用い、パートナー企業が協業してお客さまの課題解決を目ざし、労働生産性向上に貢献することを目的としています。

 本提案は、5月17日(木)から19日(土)まで弊社沼津工場(本社)・御殿場工場で開催されます『第16回東芝機械グループソリューションフェア2018』にて取り組み事例として展示し、ご覧いただけます。

商品のお問い合わせはこちらまでお願いします。

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