新入社員が植林ボランティアを実施

2006年6月12日

このほど、東芝機械グループの新入社員57名(東芝機械(株):38名、(株)ニューフレア テクノロジー:8名、東芝機械マシナリー(株):6名、東栄電機(株):1名、(株)不二精機製造所:2名、東芝機械環境センター(株):2名)と関係者6名の計63名が、沼津市を流れる狩野川の源、伊豆市湯ヶ島の国有林で、ヒノキ等の苗木を植える植林ボランティアを体験しました。

新入社員や一般社員の植林作業は、「環境汚染を防止し、自然との調和を図ることにより、豊かで健康的な社会の環境づくりに参加する」という東芝機械グループの経営理念に基づき、環境保全活動の一環として平成9年度から実施しており、今年で10回目となりました。

当日の天候は快晴で時折強風が吹く中での作業でしたが、新入社員は元気よく植林を行ない、心地良い汗をかいていました。伊豆森林管理署の方々の説明・指導を受けて、ヒノキ、桜、もみじ、姫しゃらの苗木250本を一本一本ていねいに植え付けました。

今年も昨年と同様、ニホンカモシカがヒノキなどの若芽を食べ立ち枯れる食害を防止するため、5年程度で風化し消滅する環境にやさしい保護カバーを、苗木の上からかぶせる作業を行ないました。

東芝機械は平成8年10月に、工作機械業界のトップを切って、環境保全の国際規格であるISO14001の認証を取得し、さまざまな形で環境管理に取り組んでいます。これからも、グループ社員の環境保護やリサイクルに対する理解を深めさせ、積極的な環境保全活動を推進していきます。

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