新入社員が植林ボランティアを実施

2004年5月7日

伊豆森林管理署職員から指導を受ける新入社員
伊豆森林管理署職員から指導を受ける新入社員
苗木を持ってこれから植え始めるところ
苗木を持ってこれから植え始めるところ

さる4月23日(金)に、東芝機械グループの新入社員を中心とした総勢34名(東芝機械(株):21名、当社子会社の(株)ニューフレア テクノロジー:9名、関係者:4名)が、沼津市を流れる狩野川の源、伊豆・湯ヶ島の国有林で、ヒノキ等の苗木を植える植林ボランティアを体験しました。
 この植林作業は、「環境汚染を防止し、自然との調和を図ることにより、豊かで健康的な社会の環境づくりに参加する」という東芝機械グループの経営理念に基づき、環境保全活動の一環として平成9年度から実施しており、今年で8回目となりました。
 伊豆森林管理署の方々の説明・指導を受けて、ヒノキ、ブナの苗木150本を植え始めましたが、途中雨が降る天候となり、ずぶ濡れとなりながらの作業となりました。

 東芝機械は平成8年10月に、工作機械業界のトップを切って、環境保全の国際規格であるISO14001の認証を取得し、さまざまな形で環境管理に取り組んでいます。これからも、環境保護やリサイクルの大切さを社員に植え付けていくとともに、社外に対し積極的に環境保全活動をアピールしていきます。

新入社員の感想

  • 環境問題を改善していくには、個人レベルの向上が必要である。
  • 学生の時は、環境問題についてあまり意識していなかったが、これからは社会人として将来のために身のまわりでできる環境対策を行なっていきたい。
  • 環境を壊すのは一瞬であるが、それを元に戻すには長い時間がかかるので、環境を壊さないようにすることが大切である。
  • 今回行なった植林はごく小さなことだが、環境保全の行動を起こしたことに大きな意味があると思う。

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