英国に支店を開設(射出成形機等を拡販)

2000年6月1日

東芝機械(社長 猪熊隆彦)は、このほど英国に支店を開設し、射出成形機の拡販に本格的に乗り出しました。
欧州は、世界的に射出成形機の大きな市場でありますが、今後環境問題を踏まえ、特に電動式射出成形機の販売を強化していきます。
英国には、既に400台以上の射出成形機の納入実績があり、従来は現地のディストリビューターにより販売、サービスを推進していましたが、いっそうの販売促進とテクニカルサポートを迅速に行なうため、ショールーム、テクニカルセンターの完備した支店を開設することになりました。
UK支店では、射出成形機の販売、サービス、成形テスト、各種トレーニングの提供等を行なうとともに、今後ダイカストマシン、押出成形機、産業用ロボット等も手掛け、業容の拡大を目指します。

この支店は、ヒースロー空港より約80km(高速道路M1ルート)、ロンドンの北西にある交通アクセスのよいミルトンキーンズに位置し、すでにドイツにある現地法人と共に、今後欧州の拠点としていきます。
従業員は、日本から派遣した2名を含め7名でスタートしますが、今後順次増員していく予定です。


 

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