光触媒環境浄化装置による対ウイルス効果
2020年8月27日
光触媒環境浄化装置は光触媒セラミックフィルターを使用することにより、フィルター面の菌やウイルス、悪臭物質をオゾンより強力な酸化力で分解・無害化(不活性化)し、感染リスクを減少させることができます。
また、この反応はフィルター部分のみで進行しますので、オゾンのように人体に影響が無く安全です。
光触媒とは
紫外線等の光を照射することによって触媒(化学反応を促進させる)としてのはたらきをする物質のことです。
ウイルスの不活性化について 【感染症対策として活用可能】
光触媒セラミックフィルターに近紫外線(380nm以下)をあてることにより、空気中の水分子と酸素分子から反応性が高い状態である活性酸素種(ヒドロキシラジカル等)が発生します。
この活性酸素種がウイルスの感染に必要なヘマグルチニン(HA)、ノイラミニダーゼ(NA)、エンベロープなどを酸化分解することによりウイルスが不活性化され、宿主への感染を阻害、宿主内での増殖を抑制します。
更にウイルス全体は最終的には二酸化炭素と水にまで分解されます。すでに病院、空港等、公共施設で多数の導入活用実績がございます。
職場での感染症予防・臭気対策に【光触媒環境浄化装置】をご検討ください。